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腹式呼吸でブレスコントロール

カラオケでモテる!
腹式呼吸

腹式呼吸ができるようになれば、今までより格段に声量はアップするはずです。声を張ることがツラくなくなってくるのを実感できるでしょう。ですがそれだけでは残念ながら、即上達というわけにはいきません。腹式呼吸を使ってブレスコントロールにチャレンジしてみましょう。

ブレスコントロールとは?

ブレスコントロールとは楽器や歌を歌うときに使われるテクニックのひとつで、自分の息、ブレスを思い通りに操ることをさします。ブレスコントロールはプロのアーティストやオーケストラに所属しているような人でも、日々練習を欠かさないといわれるほど大事な要素。これをマスターすれば、より歌唱力の幅を広げることができるはず。

具体的には長く声を出す、ロングトーンの際に安定した声量を保てる。さらにアップテンポで歌詞が多い曲のとき、はっきりと発音ができるようになることが目標です。とくにアップテンポで歌詞が多い曲だとつい歌詞をたどることに集中してしまい、あいまいな発音だったり途中で息が続かなくなることが多いはず。ブレスコントロールをマスターすれば、ロングトーンが続かないことも、何を歌っているかわからないということもなくなることが期待できます。

ロングトーンの練習

まずは長く声を出し続けるために、ロングトーンの練習から始めてみましょう。ただ実際に声は出さず、息を吐くだけにしてください。練習はまず仰向けになり、体の力を抜いてリラックスした状態で行います。そして鼻からゆっくりと息を吸うのですが、ここで自然とお腹が膨らんでいることを意識してください。

吸ったらすぐに「す」の口にし、まっすぐと一定の量で息を吐きます。同時にお腹がへこんでいくことも意識するとなおグッド。最初のうちは最初から最後まで同じ量で息を吐き続けることが難しいはずです。なので最初は短く10秒程度から始め、息が続くようになってきたら15秒、20秒と増やしていくようにしましょう。少しずつ長く、しかも安定して息が続くようになっていくはずです。

スタッカートの練習

ロングトーンとは真逆で、歯切れのよいブレスコントロールも必要です。横隔膜を使い、細かく息を吐いていきます。練習法は息を1回吸い、その後リズミカルに「フッフッフッフッフッ」と5回連続で吐いてください。このとき、お腹がしっかりと上下して横隔膜を使っているかどうか、意識しましょう。最初のうちは、おそらく息がどうというよりもお腹が疲れてきてしまうはずです。慣れて行けばそのつらさもなくなり、リズミカルにしっかりと息を吐けるようになるでしょう。

ある程度息を吐くことに慣れてきたら、実際に音程にあわせて練習してみるのもおすすめです。「ドレドレド」とリズミカルかつていねいに音をあわせていきます。その次は「レミレミレ」、「ミファミファミ」というように徐々に音程をあげていき、限界までいったらまた段階を追ってさげていってください。最初はスピードを求めず、ていねいに音程を拾うことを重視して行ってみましょう。慣れてきたらスピードも速くしていくとやりやすいはずです。

ブレスコントロールは、歌を歌ううえでは欠かせないテクニックです。ブレスコントロールをマスターすれば、今よりも息が長く続くようになりますし、短い音の発音もよくなるでしょう。もちろん時間はかかりますが、基礎としてしっかり練習しておくと上達しやすくなります。歌の途中で息切れしてしまう、という人はぜひ練習してみてください。